Stable Diffusion2.1のAUTOMATIC1111でのインストール方法

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わりとわかりにくかったのでメモ書きがわりに。
StableDiffusion2.1でエラーが出て使えない方もこちらから。

①Stable Diffusion2.1をダウンロードする

下記からStable Diffusion2.1をダウンロードします。

stabilityai/stable-diffusion-2-1 at main
We’re on a journey to advance and democratize artificial intelligence ...

今回は「v2-1_768-ema-pruned.ckpt」を使いました。

ダウンロードしたckptファイルはいつものようにmodels/Stable-diffusionフォルダに置いておきます。

②v2-inference-v.yamlファイルをダウンロードしてckptと同じ名前にして同じフォルダに入れる

このリンク右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選び「v2-inference-v.yaml」ファイルをダウンロードします。

v2-inference-v.yamlファイルを先程ckptを入れたフォルダ(models/Stable-diffusion)にコピーし、ckptファイルと同じ名前にリネームします。
今回は「v2-1_768-ema-pruned.yaml」ファイルにリネームしました。

③AUTOMATIC1111を起動しモデルにStableDiffusion2.1を選択する

yamlファイルの準備ができたら1111を起動しダウンロードしたckptを選択します。
すると3.9GBくらいのファイルがダウンロードされ始めますのでしばらく待ちます。
ここでエラーが出る方はもう一度手順を確認してください。

ダウンロードが終わったら試しに画像を生成してみましょう。
何かしら画像が生成できたら成功です。

おまけ:Cool Japan Diffusionのインストールの仕方

こちらもStableDiffusion2.1と同じようにすれば使えます。

①StableDiffusion2.1をインストールする

まずはStableDiffusion2.1(2.0でも可)を上の手順でインストールします。

②Cool Japan Diffusionをダウンロードする

下記からCool Japan Diffusionをインストールします。

aipicasso/cool-japan-diffusion-for-learning-2-0 at main
We’re on a journey to advance and democratize artificial intelligence ...

今回は「no_optim.ckpt」を使います。
そのままだと何のモデルかわからないので「cooljapan2.0.ckpt」にリネームしました。

③v2-inference-v.yamlをダウンロードする

こちらも同じです。
こちらのリンク右クリックして「名前をつけてリンク先を保存」を選び「v2-inference-v.yaml」ファイルをダウンロードします。

④ダウンロードしたv2-inference-v.yamlファイルをテキストエディタで編集する

ダウンロードしたv2-inference-v.yamlファイルをテキストエディタで開き、5行目の

    parameterization: "v"

の1行をまるごと削除して保存します。

⑤編集したyamlファイルをckptと同じフォルダに入れ、同じ名前にリネームする

こちらもStableDiffusion2.1と同様です。
今回は「cooljapan2.0.yaml」にリネームしました。
no_optim.ckptのままにしている人は「o_optim.yaml」にしてください。

⑥AUTOMATIC1111を起動しCool Japan Diffusionを選択する

準備はできましたのでAUTOMATIC1111を起動し、先程ダウンロードしたモデルを選択して画像を生成してください。
うまく生成できればOKです。
茶色い画像になる人はちゃんとyamlファイルを編集したか確認してください。


とりあえずこんな感じで。
またAI画像生成でメモ的なことがありましたら記事にします。

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