Amazon LightsailでWordPressのログインページが404になった時の解決法

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WordPressにログインできなくなった

Amazon Lightsailに引っ越してWordPressでブログを書いているのですが、ある日急にWordPressのログインページが404になってしまいログインできなくなってしまいました。
その解決方法を調べたので忘備録として記事にして残しておきます。

原因はプラグイン「SiteGuard」のログインページ変更機能

原因をネットを検索して調べていると、どうやらWordPressのプラグイン「SiteGuard」が.htaccessを書き換えてしまいログインページが404になることがあるとのこと。
そして、Amazon Lightsailが使用しているbitnamiは.htaccessがデフォルトでは使用できないとの情報も得ました。

SiteGuardのログインページ変更機能で.htaccessを書き換えようとするも、Amazon Lightsailでは.htaccessが使えないのでおかしくなってしまうのが原因みたいです。

下記ブログを参考にしてログインページの不具合を直しました。

https://www.appocblog.com/2020/08/30/wordpress-404/
【AWS】【Lightsail】【WordPress】ログインページを隠蔽する【404 NOT FOUNDでハマった】
LightsailとWordPressの環境で、ログインページを隠す方法を纏めました。Lightsailだと「SiteGuard」で変更後、...

解決方法

SiteGuardを一時的に使用できなくする

SiteGuardでログインページが書き換わっているので一時的に無効にします。
SiteGuardのプラグインのディレクトリ名を一時的に変更します。

SSHでLightsailの方にログインして下記を実行します。

cd /bitnami/wordpress/wp-content/plugins/
sudo mv siteguard siteguard_renamed

これでWordPressのデフォルトのログインページが表示されるようになります。

WordPressにログインしてSiteGuardの設定を変更する

WordPressにログインします。下記URLにアクセス。

https://kirarico.net/wp-admin/

ログインしたらSiteGuardのディレクトリを元に戻します。

sudo mv siteguard_renamed siteguard

戻したらSiteGuardの設定の「ログインページ変更」へ行き、機能をOFFにします。

これでひとまずは解決です。

プラグイン「WPS Hide Login」を入れる

SiteGuardのログインページ変更機能の代わりに「WPS Hide Login」というプラグインを使ってログイン画面を隠蔽します。

プラグインを新規インストールし、管理者メニューの「設定」→「一般」に行くとログインURLを設定する項目が増えています。
ここでログインURLを設定し保存すると完了です。

Amazon Lightsailは一癖あるかもしれない

とりあえず今回はこれで解決です。
Amazon Lightsailは何かとハマりポイントがあるので要注意ですね……。

またトラブルが起こって解決したら記事にして残していきます。

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