【Steam】炸裂系落ち物パズルゲーム「Anode」をプレイした感想

3.5
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Steamの「Anode」というパズルゲーム、昔買っていたのですが積んでいて、落ち物パズルということで再度気になり始めたので積みゲ崩しとばかりにプレイしました。

どんなゲーム?

ジャンルとしてはテトリスやぷよぷよに代表される落ち物パズルになります。
ルールは下記の通り。

ルール
  • プレイヤーは上から落ちてくるブロックを移動と回転で操作する
  • ブロックは「色ブロック」と「起爆ブロック」と「連結器」の3種類がある
  • 色ブロックは同じ色の起爆ブロックをタテ・ヨコ・ナナメに隣接させると、タテ・ヨコ・ナナメに連結している同じ色のブロックがすべて爆発し消える
  • 白い色の起爆ブロックはオールマイティーでどの色のブロックでも起爆ブロックとして消すことができる
  • 連結器は連結器同士を形を合わせるように置くと連結器の横の色ブロック同士が「色が連結している」と判定されるようになる。これは異なる色同士でも連結している判定になる
  • 色ブロックを消して5秒以内に次の色を消すとコンボが発生し消したときの倍率が1ずつ上がっていく
  • 7個以上の連結を消すとアイテムを獲得できる。アイテムはゲーム中いつでも使用可能(4個までストック可能)
  • 上まで積み上がりフィールドのブロックが次のブロック出現場所と重なるとゲームオーバー

ナナメにも繋がるスーパーパズルファイターⅡXといった感じのゲームですかね。

ゲームモード

エンドレスモード

基本となるゲームモードです。ゲームオーバーになるまでひたすら消していきます。アイテムの有無を選択でき、ランキングも別扱いになります。
レベルがスコア倍率にはならないようなので続けるよりコンボを意識するのが重要になってきそう。

ミッションモード

次々にゲームに対するノルマが出され、スコアではなくノルマをクリアした数で競うモードです。ノルマは「n秒間回転させるな」「n個以上の連結をm回消せ」「コンボでのシーケンススコアをx以上にしろ」など様々なものがあります。

タイムアタックモード

制限時間内に何点稼げるかを競うモードです。2分・4分・6分の設定がありそれぞれアイテムの有無が選択できます。

レースモード

規定点数をどれだけ早く達成できたかを競うモードです。5万点・10万点・25万点の設定がありそれぞれアイテムの有無が選択できます。

マルチプレイモード

いわゆる2人対戦モードです。ブロックを消すと相手に下から色ブロックをせり上げさせることができます。またアイテムに相手へのお邪魔系のものが追加されます。ハンディキャップ設定可能。

プレイ動画

実際に自分がプレイしたものです。あんま慣れていないのでごめんなさい。

ルール説明とエンドレスモード
タイムアタックとミッションモード

2つ目の動画のミッションモードを見れば全体がよく分かると思います。

所感

最初はやはり速くなるとすぐ積み上がってしまいますが、慣れてくるとどんどんブロックを消せるようになり面白くなってきますね。コンボがたくさんつながっている時大きな連結を消した時ピンチからフィールド半分以下に復活できた時なんかは脳汁出ます。爽快感は大いにあるかと。

ただ積み上がってくるとどうしても欲しい色の起爆ブロック待ちになり、そこでツモれないと終わってしまうのは辛いですね。連結器を使って待ちを広くしろということなんでしょうが、連結器も形が2種類あり、さらに片方は色まで合わせないといけないとなるとかなり使いづらいです。ブロックも1ツモにつき最大3個+連結器1個なのでフィールドが詰まってくるときついかもしれません。
アイテムもランダム性が高いものばかりなので安定しては使えないですかね。ただアイテムはどんどん手に入り使いまくれるので薄利多売的な感じで問題はないですかね。

良いと感じた点
  • コンボ・大量消し・復活などの爽快感がある
  • 自分の成長を感じやすいゲームルール
  • セールで200円を切る低価格
悪いと感じた点
  • ツモに非常に左右されやすい
  • NEXTの場所が見にくい
  • 連結器が使いづらく有用性が低く邪魔なだけ(慣れると変わってくるかも…?)

おすすめ度

★★★☆☆ 3.5 / 5.0
だらだら落ちゲーをプレイしたい人にオススメ

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