FAUCETWOをメンテナンスしました【おうちボルテ】【SDVX】

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つまみの様子がおかしい……

コナステのサウンドボルテックスも頻度は下がりましたがちょいちょいやってます。

先日プレイしていたら急につまみが引っかかったように動かなくなりプレイを中断。
つまみをガチャガチャして回るようにしてましたが直らず。
そして反対側のつまみも何かおかしい……。

ということでコントローラーのFAUCETWOをメンテナンスすることにしました
静音化してから全く内をいじってなかったのでそろそろ頃合いですかね。7ヶ月目で初メンテです。

つまみのダンピングシートを交換

まずはつまみから。
つまみにはダンピングシートという消耗品が使われていて、3~4ヶ月に1度は交換してね!と説明書に書かれているのでそれを交換して様子を見ます。

説明書に書かれている手順でつまみを外していくのですが、なんと7mmの六角ソケットドライバーが必要とのこと。持ってなかったのでホームセンターで買ってきました。

これで1つ1つつまみを分解していきます。

分解していく途中でなんとダンピングシートが入っている板が割れていることに気づきました……。

これはかなりショック。
本来は真ん中に金属の輪っかが挟まっているのですがそれも外れています。
プレイに実害が無ければよいのですが……。

全部分解できたのでダンピングシートを交換します。
ダンピングシートはデフォルトで4枚入っており、うち2枚はつまみの軸と接触しないので消耗せず、残り2枚は軸との摩擦で周りが擦り切れていました。

消耗したダンピングシート。
真ん中が円形状に削れている。
新品のダンピングシート。

新品のダンピングシートはFAUCETWOのセットに8枚ついていました。
2枚×両側で4枚を交換です。

ダンピングシートでつまみの硬さを調節できるらしいですが今のところはデフォルトで問題ないかな?

30分ほどで交換完了。
つまみを回したところ引っかかりもなくなってました。
ただつまみがちょっと重めになりました。買った当初はこんくらいだったのかも……?

ボタンのマイクロスイッチを交換

せっかくなので前からやろうやろうと思ってやってなかったマイクロスイッチの交換も。
打鍵感を出したいのでD2MV-01-1C3からVX-01-1A3へと交換します。

VX-01-1A3はチャタリング(多重反応)する個体が多いらしく、多めに買っておいてチャタリングしているものを判別する作業が必要とのこと。
わりと困ったちゃんなマイクロスイッチです。

そのチャタリングも一手間で解消できるとの情報が。

VX-01-1A3が手元に17個しかないのでこれでチャタリングを解消させないと厳しいです。
呉のコンタクトスプレーも買ってきました。

マイクロスイッチの交換を始めたのですが、LEDがついているプラスチックの部品からのマイクロスイッチの取り外し・取り付けに苦戦。
マイクロスイッチの穴に突起を入れる構造になっているのですが固くてなかなか入らない……。
幅が長い方を後にいれるのがコツみたいです。

なんとかBT4個・FX2個の計6個のマイクロスイッチを交換。
押し加減もカチカチする感じになった気がします。打鍵感UP!
LEDも全部点灯しました。

メンテナンス完了?

テストプレイの前にWindowsのゲームコントローラーの設定を見てボタンとつまみが効いているのを確認します。

問題がなかったのでテストプレイ!

つまみはちゃんと取れるのを確認しました。ちょっと固めですが……。
ボタンがチャタリングしているかの確認ですが……

よ く わ か ら ん

Lv16までしかできない上に鍵盤は普通にかなりミスるのでチャタってエラーになってるのかどうかわからないです。
簡単な譜面だとUC取れましたが密度が低いのでチャタってるのかどうか確認不可。
縦連譜面ではちゃんと取れてました。たまたまかもしれませんが……。

とりあえずチャタってたのがはっきりわかったらまた個別に対処することにします。
今回はメンテナンス無事終了ということで。

気分一新ということでまた頑張っていきます!

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