Steam版初音ミクproject DIVA MEGA39’sをFAUCETWOでプレイする方法

Steam版初音ミクDIVAでサウンドボルテックスのコントローラーFAUCETWOが使えます！

Steamで初音ミクDIVAがリリースされましたね！
自分はSwitch版を持っているので買わなくていいかな……と思ってましたが、誘惑に負けて購入しちゃいました。
Steam版だとMODの楽しみもありますし、FAUCETWOが使えそうかな？というのもありましたので。

Switch版では「HORI FIGHTING STICK mini」を使ってプレイしていました。

上下に4ボタンずつの構成になっていて、下段は△□×○で上段はスライドに割り当ててプレイしていました。
EXTREMEではHOLDは取りやすいのですがボタンが小さいので連打がしづらいのがネックでしたね。

実際にSteam版ではFAUCETWOを使ってプレイできましたのでそのやり方をメモ代わりに記事として書いておきます。

やり方

普段おうちボルテで使っているFAUCETWOはモードを変換しないとDIVAでは使えませんでした。
FX-Rがゲーム内で反応してくれないのと、つまみの入力の仕組みが特殊なのが理由です。
また、DIVAFTでは同時に2つスライドするノーツが出てくるのでつまみを使わないとボタンが足りません。

なのでモードを切り替えてキーボード入力するモード（HIDキーボード・マウスモード）でプレイすることになります。スライドはつまみで行います。

①マウス移動をキー入力に変換するツールを導入

FAUCETWOのHIDキーボード・マウスモードのつまみはマウスポインタのX軸移動とY軸移動に割り振られています。
そのままではゲームで使えないのでマウス移動をキーに変換するソフトを使います。

下記サイトの「中華ボルテコン変換機」をダウンロードして使用します。

音ゲー関連の何か

otogetool.g2.xrea.com

ダウンロードしたらCNSVCLOUDER.exeを起動します。
するとウインドウが開きますが一旦そこで置いておいて次のステップへ進みます。

②FAUCETWOをHIDキーボード・マウスモードにする

次にFAUCETWOのモードを変更します。

FAUCETWO

www.gamo2.com

「START ＋ FX-L ＋ FX-R ＋ BT-C　を3秒間同時押し」するとHIDキーボード・マウスモードへ変わります。

モードが変更できたら先程のツールを「Ctrl ＋ F12」を押して有効化します。
有効化した後はマウスを動かしただけでキー入力されてしまうので要注意です。

③ゲームのカスタマイズ設定でキーをアサインする

初音ミクDIVA内の「カスタマイズ」→「ゲーム・操作設定」→「キーコンフィグ」からキーアサインします。

「コントローラー」ではなく「キーボード」の方で設定します。

各項目でエンターキーを押し、それに対応するFAUCETWOのボタンを押すと設定できます。
スライドはFXの他につまみも設定します。エンターキーを押してからつまみを回すと設定できます。

操作方法

曲選択などのメニュー画面はFAUCETWOは使えませんのでキーボードで行います。

プレイ中の△□×○はBTで取ります。アーケードのDIVAと同じ配列です。
スライドはFXかつまみで行います。長いスライドはFX長押しかつまみを回し続けて取ります。

遅延等は「カスタマイズ」→「ゲーム・操作設定」のタイミング設定で調整しておきましょう。

ゲーム終了後はツールとFAUCETWOのモードを戻すのをお忘れなく！

ゲームが終了したら真っ先に「Ctrl ＋ F12」を押して中華ボルテコン変換機のツールを無効化しておきます。
そうしないとマウスを動かすたびにキー入力され変なことになってしまいます。

その後ツールを終了しておきましょう。
ツールを起動した際に出したウインドウの上で何かキーを打つと終了できます。

またFAUCETWOをおうちボルテに使うために「START ＋ FX-L ＋ FX-R ＋ BT-A　を3秒間同時押し」してモードを元に戻しておきましょう。

5/29　初音ミクProjectDIVAのMODについても記事を書きました↓

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