気軽に読めるライト系TS(性転換)漫画おすすめ10選

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TSとは?

TSとは「transsexual」の略で、キャラの性別が男から女、または女から男に変わってしまう、性転換を取り扱った作品のジャンルのことをいいます。

TSは昔はニッチなジャンルでしたが、ここ5年ほどは作品数も多かったのか、割とメジャーなジャンルになってきました。

TS漫画は、「心は男性なのに女性の体になってしまった時の心理描写」「異性に変わってしまってからの精神的移り変わり」というようなドキドキ感を味わうことができ、人気が出てきています。

今回はそのTSジャンルの漫画で気軽に読めるライト系のものオススメ10作品を選んでみました!

気軽に読めるライト系TS漫画おすすめ10選

お兄ちゃんはおしまい! (ねことうふ)


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主人公はぐーたらでニートで引きこもりなお兄ちゃん、まひろ。そんなまひろお兄ちゃんですが、妹に女の子になる薬を飲まされてしまい、慣れない女子中学生ライフを送る、という内容の日常系漫画です。

女の子の体に戸惑う元ニートまひろに女の子の生活をさせようとして、結局失敗してしまう展開にニヤニヤが止まりません。可愛らしい絵柄でかつTSのツボを押さえており、誰にでもおすすめできる作品です。

元々はねことうふ先生のオリジナル同人誌でしたが、現在は商業としてコミックRexで連載されております。

ニコニコ静画 お兄ちゃんはおしまい!

転性パンデみっく (冬野なべ)


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見た目が女の子に見えることを気にしている主人公・日向はずっと「男らしくなりたい!」と思っており、理想の自分になれると言われ怪しげな薬を打たれてしまう所からお話は始まります。

次の日、本当の女の子になってしまう日向、そして日向にキスしたことで女の子から男の子になってしまうクラス委員長のアキ。その原因が性別を変えてしまうウイルスで、それが他の人にも感染してしまうことがわかり解決方法を見つけ出す、といった内容のTS漫画です。

主人公日向の好きなヒロイン、百合菜に対するお互いの感情や、感染してしまう人達の異性の体になってしまうことに対しての心理描写が良いですね。特にアキ絡みの描写はTSジャンルでは新鮮かもしれません。

10巻で完結しており、二転三転しつつもラストはちゃんと話がまとまっております。

ひとよひとよに乙女ごろ (今村陽子)


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生粋の軍人である主人公・数馬が、軍に体を改造実験させられ女の子になってしまうお話です。1巻で完結しております。

数馬の上官の妹・日向子と出会い、日向子のボディガードとして一緒に過ごし、本当の自分の気持ちがわかってくる、といった内容となっています。

なんといっても女の子の姿の数馬と日向子のイチャイチャっぷりが良いですね。1巻で終わらずずっと読みたい気持ちです。特にあの終わり方……!

大正時代ぐらいの舞台設定ですが堅苦しいという感じはなく、普通のラブコメとしてもおすすめできる1冊です。

父がロリなもので (シメサバ)


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とてもロ○コンな主人公・寿。その寿の父親・大五郎が製薬会社の実験で失敗して幼女になって帰ってくる、という内容のドタバタギャグコメディー漫画です。2巻完結。

幼女になった父に対してもドギマギしてしまうほどの幼女好きな寿も面白いですが、父親が様々な薬を使ってハプニングを起こして、その度に幼女な行動に戻るのも好きです。

2巻では寿とその友人に父が作った性転換薬を飲ませて女の子たちのいる女湯へ入らせようとするシーンもあったりします。

全体的にTSなシーンは少なめですが、ギャグ成分が高めなのでコメディ路線が好きな方は良いと思います。

転生したらオレがヒロインであいつが勇者だった (みずのもと)


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何事にもバカ正直でまっすぐな主人公・安曇とわりとクールというか何事にも冷静な安曇の友人・大河。2人は事故で死んでしまい異世界に転生してします。大河は勇者に転生しますが、安曇はなんと勇者のヒロインの女の子として転生してしまうという異世界モノの漫画です。

安曇はヒロインなのにいつものペースでハイテンションで騒いだりしてるのに対し、勇者の大河は安曇のことは冷静に受け流し淡々と目的の魔王討伐に向けて進んでいる毎日。そんな毎日の中での、安曇が自分が女の子であることを意識してしまい顔が真っ赤になるシーンがTS的にすごく良いのです! 女の子なのに精神的には男の子、でもふとしたことでやっぱり女の子だとわからされてしまう、そういう最高のシチュエーションが大量に含まれているのがこの作品の特徴です!

人気急上昇のこの作品、今後も目が離せません。

コミックガルド 転生したらオレがヒロインであいつが勇者だった

俺とヒーローと魔法少女 (九段そごう)


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怪人をやっつけるヒーローというものが身近になった世界、熱血漢の主人公・ハヤトはヒーローになれるようになったのですが、変身すると何故か可愛らしい魔法少女になってしまい、そのギャップに苦悩する、というお話です。

見どころはやはりハヤトと変身後の魔法少女姿の見た目のギャップ。ハヤト自身もう変身したくないと言ってはいるものの、ヒーローとしての役割を果たしたいと魔法少女に変身して怪人を殴ってボコボコにする姿は面白いですね。

TS的なシーンは少なめですが、なかなかに熱い作品ですのでTSジャンルを見ない方にもオススメです。

俺、ツインテールになります。π (柚木涼太)


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アニメでも人気だった「俺、ツインテールになります。」の漫画版です。作者はロリ系の漫画で有名な柚木涼太先生で、テイルレッドもバッチリ魅力的に描かれています。

2巻で完結となっており、「俺ツイ」の序盤のストーリーだけが収録されていますが、作者の特性上一部のキャラが濃くなっており、テイルレッドに対する愛情がマシマシになっています

TS的なお話はほとんどないのがちょっと残念ですが、俺ツイがどういったお話なのか、どういう所が話題になってたのか、というところを見るには丁度いいかもしれません。

アイドルプリテンダー (晴瀬ひろき)


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大好きな先輩・ユイカに告白するために漢の中を漢を目指していた主人公・ちなみが、間違って3億円の薬を飲んで女の子になってしまい、その借金を返すためにアイドルになる、というラブコメ漫画です。

戸惑いつつもアイドルとして生活するちなみも良いのですが、他のキャラも「百合」「男の娘」「男装女子」と性的倒錯な娘ばかり。恋愛ももつれにもつれる状態になり結局ちなみはどうしたいかも見ものです。

絵柄がかわいいのもありますし、こういった性的倒錯キャラは大好きなので他の方にもオススメしたい作品です。

月夜のフロマージュ (てぃんくる)


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ロウきゅーぶ!などで知られるてぃんくる先生のTS漫画です。2巻まで出ておりますがそれ以降は打ち切りが発表されております。

美少女ゲームが好きな主人公・ミウが、美少女ゲームの女の子キャラとデートしている夢の中で、夢を食べるという女の子・めありに出会います。その後目覚めると、めありのいる世界に連れられており体が美少女ゲームの女の子になっている、という導入から始まります。

ストーリーは完結しなかったので結局どういうことだったのかはわかりませんが、この作品は「かわいい!」という点に特化しているので無問題。てぃんくる先生の描くキャラはどの子もほんとふわふわしていてかわいいですね。

TS的にもミウは女の子の生活がわからなかったり、お風呂に入るのを嫌がったり、恥ずかしくて水着が着られなかったりと見どころがあります。

よーじょらいふ! (あまー)


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朝起きると何故か幼女になっていた大学生の主人公・アキヒコが幼女として生活していく、日常系4コマ漫画です。

幼女になってガラリと変わってしまった生活にうまく対応していくアキヒコや、幼女好きの友人のアキヒコに対する反応なども見ていて面白いです。幼女である利点を活かし幼女を楽しんでいるアキヒコが生き生きと描かれています。

また、どうして幼女になったのかを1つ1つ解明していくストーリーになっており、ドタバタ日常だけでは終わらない、そんな雰囲気も醸し出しています。

まんがタイムきららなどのかわいい系4コマ誌が好きな方にオススメです!

まんがライフWIN よーじょらいふ!

TS漫画はいいぞ。

えっちな方面に進みがちなTSジャンルですが、今回はわりと健全で読みやすいものを選んでみました。(転性パンデみっくは若干えっちかもしれません)

ライトではありますがここからTS沼にどっぷりハマり、作品を追い求め徘徊するゾンビになるのは悪いことではありません!

TSジャンルの濃い作品やゲームなどについてもまた記事を書こうと思います。

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