ねこうふ先生の「お兄ちゃんはおしまい!」の5巻を読んだ感想を書いていきます。

あらすじ
4巻までのあらすじはこちら↓
5巻も相変わらずまひろの女子中学生生活がまったりと描かれています。
今回は健康診断やプール授業という読者にとって(まひろにとって?)刺激的なイベントが多めです。また、新メンバーの「なゆた」や「みはりの先輩」とのつながりも5巻で明らかになります。
健康診断でドキドキ
今日はまひろの健康診断の日。
着替えの時にまひろはなゆたのフラットな胸をじろじろ見て恥ずかしがれてしまい、自分の立場をわきまえなければと猛省します。
まわりに配慮して健康診断を淡々とこなしていくまひろ。
内科検診では上半身裸ということで、
まひろも恥ずかしがってしまいます。もう完全に女の子!
この先生が実はみはりの先輩で、まひろがセクハラまがいの観察をされてしまいました。
プールの授業でドキドキ
ついに来てしまったプールの授業。まひろもスクール水着にお着替えです。
男として大事なものをどんどん無くしていくまひろ。もうおしまいになっちゃえ!
そしていつものように男子生徒を挑発してしまうのもお約束ですね。
お兄ちゃん、そろそろ襲われそうな気がします。
しかしこのプールの授業で男に戻りそうになってしまい大ピンチに。
果たしてまひろはバレずにピンチを脱出できるのか!?
お兄ちゃんはもうおしまい?
男に戻って再度女の子になる薬を飲んだまひろ。
再び女の子に戻るまで一晩かかるのでその間にナニをしておこうと企むまひろですが……
あれれ?
なんと立たなかったお兄ちゃん。薬のせいということですがもしかしてもう戻れなくなっているのでは……?
そろそろ大きな転換期が来るかも……?
6巻はプール回の大きなハプニングがありましたが、やはり「お兄ちゃんは可愛いなぁ」の一言に尽きますね。
ただ、みはりの先輩が登場しお兄ちゃんを女の子にする研究の話も出てきて役者が揃った感があり、そろそろ大きく話が動いていきそうな気がします。
でもまぁ、お兄ちゃんのかわいい日常が続いていってほしいものですね。
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